ダンジジャー コラボレーション ストーリー
 コラボレーションストーリー Scene3
「トシマッハ~!私もご一緒しますよ!」
「ん…?プリズム!」
「プリズムって確か…!」
「そう!オレと一緒に池袋の平和を守っている…」
「フクロウ戦士プリズムです。どうぞよろしくお願いしますね」
「こちらこそ、よろしくお願いします!!」


「ひとまず落ち着いたことですし…皆さま!自己紹介ですピヨ!」
「そうですね。まだご挨拶をしていませんでしたし」
「名を名乗ることは、大切なことだからな」
「でも、ワルカーの下っ端を追わなくていいのか…?」
「そっちは…なんとかなりますピヨ!」
「(…なんとかなるのか…?)」


「それじゃあ、オレから自己紹介しよう!
 輝く太陽の光!フクロウ戦士トシマッハ!オレは「いけふくろう」に集まった、
 豊島区を想う人々の”心のパワー”から生まれたヒーローだ!」
「煌めく泉の光!フクロウ戦士プリズム!
 私は、プリズムガーデンの地下に眠る「カスタリアの泉」に集まった、
 豊島区を想う人々の”心のパワー”から生まれました!」
「オレたちは、豊島区の平和と文化を守り、
 街の魅力を伝えるために戦っているんだ!」




「よし!次はオレたちが自己紹介する番だ!ダンジレッド、福岡紅輔!」
「ダンジブラック、佐賀黒ノ介!」
「ダンジイエロー、長崎琥珀!」
「ダンジグリーン、熊本翠!」
「ダンジブルー、大分葵!」
「ダンジオレンジ、宮崎橙矢!」
「ダンジパープル、鹿児島孝紫!」
「全員合わせて、急襲戦隊ダンジジャー!!」
「オレたちは、九州の平和を守り、
 九州の魅力を伝えるために戦うヒーローです!」
「そしてワタクシが、
 ダンジジャーの皆さまをサポートしているヒヨコメカですピヨ!」




「改めて、みんなよろしくな!!」
「よろしくお願いします!」


「では早速…ワルカーの下っ端を探しに行きますピヨ!」
「えー!でももう、どっか遠くに行っちゃったんじゃねーの?」
「その可能性は大いにあるな…」
「なんとか見つけられるといいんですけど…」
「そのワルカーの下っ端を探す手掛かりはあるのかい?」
「具体的な手掛かり…と言われると、ハッキリとは答えられませんが…」
「もやもやワルカーは、観光地でのイタズラを主にしているので、
 そういうのを追っていけば、辿りつけるかもしれません!」
「そうだな。公園にゴミを散らかしたり、観光案内板にイタズラ書きをしたり…」
「俺のさつま揚げをとったりな…!」
「そうなのか!なんて酷い奴らなんだ…イタズラをされる前に、早く見つけなくては!」
「でしたら、人が多そうな場所に行ってみましょう。
 もしかしたら簡単に見つかるかもしれませんし♪」
「おーっし!じゃあ行こうぜ!ぜんはいそげ?って言うし!」
「翠の言う通りだ。余所の土地であまり迷惑もかけられないし、急ごうぜ!」
「それならまずはこっちから行ってみよう!みんな、付いてきてくれ!」
「おお~!!」




つづく…