第二回:「どんな風に戦っているの?(武器の使い方は?)」 | ||
「それは俺の事を言っているのか…!俺の事なのか…!?」 | ||
「くろさんのって武器じゃねーもんな。お面だもんな」 | ||
「浮立面を馬鹿にするな!…これは防御にも使えるすぐれた…」 | ||
「ふ~ん」 | ||
「興味ないな!?全く…浮立面には雄と雌があってだなぁ…」 | ||
「はいはい!つまりくろさんはどう戦うんだよ?」 | ||
「黒ノ介はいつも素手で殴る蹴るしているだろう」 | ||
「うわあああああくろさんこえぇ…」 | ||
「せめて格闘技と言ってくれないか…」 | ||
「おれはこの大団扇ででっかい風を起こして、敵を吹き飛ばすんだ!かっこいいだろ!」 | ||
「私はこの笛で攻撃力上昇や回復をしている。他に敵を混乱させ、眠らせることが出来る」 | ||
「うるさくてイライラさせてるだけだろー!」 | ||
「貴様…」 | ||
「ま、まあまあ!他にも紅輔は相手に独楽をブチ当てたり、弾き飛ばしたりするんだ」 | ||
「リーダーなのに地味だよな!」 | ||
「孝紫は見ての通り火縄銃なんだが、 不思議な事に無限の弾があって自動補充されるみたいだ。便利だな。 琥珀は槍(スピアー)だ。ロザリオが変形するんだが…どうなってるんだろうな…」 |
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「どいつもこいつも不思議だらけだな」 | ||
「とーやは得意の弓でズババババって敵を倒してるんだ! まとめると、みんなドバーン!ボッカーン!って感じかな? こーちゃんとかマジかっけーもん!」 |
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「翠のも格好良いじゃないか」 | ||
「そ、そう!?そうかなぁー!?」 | ||
「…とにかく、これで質問内容には答えた。私はもう行くぞ」 | ||
「えっ、もう帰んの!?待てってあおい!せっかくなんだから遊んで帰ろうぜ!」 | ||
「断る」 | ||
「えーー!なんでだよー!あおいあおい、あおいってばー!」 | ||
「…あれ?これからパトロールじゃなかったっけ?あれ…?」 |